油断大敵
町内で不幸があり、お通夜に行ってきました。
知り合いではありませんが、ことし自治会の組長なので代表してお悔やみに伺うのです。
お通夜・お葬式どちらでも良かったのですが、お葬式はお天道様が出ている時間なので、身なりをきちんとしていかなきゃなりません。
闇にまぎれてお通夜。決まり。
礼服をスポッと着て、化粧するのが面倒なのでマスクをしました(風邪シーズンでよかった)。
玄関先の受付にお香典をお渡しするだけなので、このような靴下を履いて、パンプス履いて出かけました。
お宅の前に到着すると、近隣の方たちが十数人集まっておられました。
暗い街灯と家の明かりがあるだけなので、どなたがどなたやら、あまりよくわかりません。
「受付はどちらですか?」
とたずねて教えてもらった方向にはちょうちんがぶら下がった玄関がみえるだけで、受付の机はありませんでした。
家の中に受付があるのかなと思い、引き戸をガラガラとあけますと、いきなり遺族の方々と祭壇が見えました。
まずいっ!座敷にあがるのかよっ!
しかしここまで来てしまったからには後戻りできません。
パンプスを脱ぎ、つま先をさらしつつ

ご遺族の前に歩み出(汗)、スカートで足を隠すようにササッと正座してご挨拶。
「このたびはご愁傷様でございましたモゴモゴ…」
しかし祭壇の前まであと6歩、ふたたび立ち上がって歩かねばなりません。
遺族の方々はうつむいて正座していて、見るものといえば弔問客の靴下ぐらいですよ。
確実に見られました(大汗)。
でもどこの誰かはわかるまい。マスクしててよかった~。
帰りは祭壇から玄関まで10歩、ササッと戻っておしまいだ~!
と思ったら、さきほど集まっていた隣組の方たちがゾロゾロゾロと座敷に上がってくるではありませんか!!!
おいおいおい~!!!

明るい蛍光灯の下で、十数人、ほぼ全員に足を見られました。
中にはマスクしてても顔がばれてしまう知人も混ざっており…
「いや~、うっかりこんな靴下履いてきちゃってアハハ」
と笑ってごまかせるシチュエーションではなく。
大恥かきました。
教訓:油断すると足元みられます。




最近のコメント