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2008年5月

2008年5月19日 (月)

進捗状況など。。。

シューベルトの即興曲op.142-3、ようやく最終変奏にたどりつきました。

あと1か月ぐらいで仕上がる予定…予定は未定……

バッハのインヴェンションは7番を始めました。

(『冷やし中華始めました』みたい)

バッハは両手合せるまでどんな曲かわからない、という悩ましさがあり、演奏を録音できるキーボードの購入をずっと検討しておったんですが、ついに買ってしまいました。

ヤマハのPSR-E313というやつです。

さんざん浜松のヤマハで説明を聞いておきながら、アマゾンで買ったという。

今月は自動車税も払わなくちゃなんないのに、いいのかね(笑)。

週明けに届く予定です。

これで夜中にバッハを練習できる~ぅ♪

片手を録音して、聴きながらもう片方の練習をします。

やや反則気味な気もしますが(汗)効率よくやりたいじゃないですか。

シューベルトが仕上がったら、同じくシューベルトの楽興の時を攻めようかと考えていましたが、コブ兄さんが9月に弾くベートーヴェンのテンペストを申し出てみようかな、と、たったいま思いつきました。

昆布吉先生が弾いているから、または弾くから、という理由でおっぱじめた曲は、ブラームス、ショパンのノクターン、ハイドンの変奏曲に続いて4曲目でございます。

これらの曲はいまでも愛してやまないものばかり。

昆布先生の趣味のよさと、己の単純さにカンパイです。

モチベーションは大切よ!!!

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2008年5月18日 (日)

アレクサンダーテクニーク・ボディマッピング講座

GWに「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと ボディマッピング講座」を受講してまいりました。

アレクサンダーテクニーク、ボディマッピングについてはコチラから検索してみてくださいませ。

体から無駄な緊張、動きを取り払うことにより、自身のポテンシャルがターボするupといった感じでしょうか。

理にかなった動きというのは、特別な筋肉や訓練が必要なわけではない、というのも大きな発見でした。

つまり、一生懸命に努力しなければ手に入れられないものではない、ということ。

自分にも、あなたにもできるのです。

教えていただく内容は、精神論でも抽象論でもない、まぎれもない「事実のみ」です。

頭はどこにあって、脊髄はどういう形をしていて、足はどう付いていて、腕は……???

宗教でも自己啓発でもございませぬ。

潜在意識のなせる技でもありません(笑)。

体の構造を正しく意識することにより、こんなにも自由な動きが可能なのだ、ということを実感いたしましたよ。

ワタクシの話だけですとなんのこっちゃわからんとおもいますが(汗)、一度体験すれば必ずやポンと手を打っていただけることと思います。

今回の講座で私が得た、具体的な収穫を申しあげましょう。

1.肩こりが減った

細かく眼を使う仕事をしていることもあり、つねに肩こりに悩まされているのですが、受講後はウソのように楽になりました。

いままでずいぶんと(無意識に)頭を後ろに反らせていたようです。

2.足を組まなくなった

坐骨で座ること、背骨と頭のバランスを意識することで、長時間楽に座っていられるようになりました。

いままでは足を組まないとダルくていられなかったのですが、こちらのほうが断然楽ちんなので、足を組みたくなくなりました。

3.アルペジオをはずさなくなった

楽器を「いつものように」演奏するという実習がありました。

楽器は歌の人あり、ヴァイオリン、トロンボーン、ピアノ、フルート等、それぞれです。

どの楽器を演奏するにせよ、体の使い方の根幹は同じなんですねぇ。

余計な力を入れない、正しいバランスをとる。

これが簡単そうで自分ではできないところでして、専門家に客観的にみていただくことが必要となります。

でも、実際に直してもらうことって、ほんのすこしなんです。

そのすこしが、自分では気づけないし、直せないところ。

グループレッスンの他の生徒さんたちのまえで演奏するという、少々緊張する場面でしたが、おもしろかった!

一度演奏したあと、先生に姿勢を直していただき、もう一度演奏する。

すると、ホントびっくりしますよ、声や音色がグワラッと変化するんです!!!

自分では違いがわからなくても、他の人の演奏はすごくわかりました。

無駄な力がとれた感じで、音量が増す人もあれば、音色がのびやかになる人もあり、まろやかになる人もあり。

私はピアノを弾きました。

一度演奏し、先生の指導のもと、座り方を直し(坐骨で座る)、上半身のバランスをほんの少し直していただき、視野を広くとるようにこころがけ、もういちど弾いてみたところ、やっぱり演奏が変わったらしいんです。

「出だしが違う」「音がやわらかくなった」と、他の生徒さんから意見をいただきました。

さらに、とてもとても嬉しいことがあったんですよ!

実習後、ひとりの受講生の方が

「まるで一枚の絵画のようでしたよ。とても素敵でした!ぜひこれからもがんばってくださいね(^^)。」

と声をかけてくださったのです!

(ちなみに演奏したのはブラームスのop.118-2、コブリン仕様)

嬉しかったです。一生忘れません。

ずっと自分は身もフタもない演奏をする、表現したいものが乏しい、表現力もないと思っていました。

それが何の利害もなく(笑)ヨイショする必要もないところで、このように言ってもらえるなんて。

ピアノを弾いてきてよかった、自分はまだまだ伸びるし上手くなれる、という前向きな気持ちになることができました。

そして帰宅後、ピアノの練習をしたところ、あれだけはずしまくっていたアルペジオをはずさなくなった上に、スピードも若干アップしました。

おそらく体の安定がよくなったことで、余裕ができたのだと思います。

なんかね、よく「見える」ようになりましたよ。

同じ曲でも、ミスタッチがあきらかに減りました。

なんかすごいじゃん、私ってば。

アレクサンダーテクニークは、同じところでグルングルン悩んでいる人には特に効果があるのではないかと思います。

今回はアレクサンダーテクニークのほんの入口をのぞいたところ。

一度で身に付くというものではなく、徐々に覚えこませていくという性質のものなので、ぜひとも続けて学習していきたいです。

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2008年5月 8日 (木)

コブリンが来る

母の日の花が届いたよ、と大阪の義母から電話がありました。

「話はガラッと変わるんだけど、9月にコブリンが来るでしょ?」

ええっ?知りまへんがな~!

兵庫県立芸術文化センターからのDMに前売り情報が載っていたそうです。

「9月の18日木曜日の夜よ。私も行きたいから一緒にチケットとってくれる?」

よろこんで。

というわけで、コブリンファンのみなさん、大挙して会場に押しかけましょう。

おもいのほか早い時期ですね?

東音企画のHPには「11月再来日」とありますが変わったのでしょうか。

東京と兵庫の公演情報をみつけましたので写しておきますね。

★2008年9月16日(火) 19:00~ 東京:浜離宮朝日ホール

5月26日(日)発売予定

ハイドン:ソナタ ハ長調hob16/23 
ベートーヴェン:ソナタ第17番ニ短調op.31-2「テンペスト」
ラフマニノフ:楽興の時 op.16
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲op.42

★2008年9月18日(木) 19:00~ 兵庫:兵庫県立芸術文化センター大ホール

会員先行発売:5月22日(木)
一般発売:5月25日(土)

ベートーヴェン:テンペスト
ショパン:バラード3番
ショパン:ソナタ3番 他

詳しくは各会場のHPをご覧ください。

兵庫県立芸術文化センターの紹介文は今年もナイスです。

なぜ、毎年ここで弾くのか…謎は、秋にまた、明かされる。

だってpig

意味わからん(笑)。

マァ、兵庫でも可愛がられているようなので、オカアサンは嬉しい。

あたくしは両方とも聴きに行きますわよ。

どっかでピアノ協奏曲やってくれませんかね~。

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2008年5月 5日 (月)

ラ・フォルジュルネ

ある講習会を受講するため東京へ行ってまいりました。

講習会についてはあらためて書くこととしまして。

せっかくなので空き時間にラ・フォルジュルネを楽しもうと、5/3、5/4の2日で3枚のチケットを買ってありました。

と~こ~ろ~が~

このチケット、3枚とも家に置き忘れちゃったんですな、アハハハ。

あ~あ。

気がついたのはすでに新幹線に乗ったあと。

母に忘れたチケットを宅急便で送ってもらうように頼みまして、おかげさまで5/4の公演は見ることができました。

しかし、一番楽しみだった5/3・コロベイニコフの即興曲を聴けませんでした(号泣)。

見たのは以下のプログラム。

バッハ:3台のピアノのための協奏曲ニ短調 BWV1063
シューベルト:交響曲第8番ハ長調 D944 「グレイト」

小曽根真(ピアノ)
児玉麻里(ピアノ)
児玉桃(ピアノ)
上海交響楽団
大友直人(指揮)

シューベルト:交響曲第7番ロ短調 D759 「未完成」
シューベルト/リスト:さすらい人幻想曲ハ長調 作品15 D760 (ピアノと管弦楽版)

ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
フランス国立ロワール管弦楽団
ベーテル・チャバ(指揮)

バッハは未知の曲、シューベルトの交響曲も名前しか知らない。

唯一さすらい人幻想曲は原曲のピアノ版は知ってるけど、オケまじりのヤツは生で聴くのは初めて。

バッハは感動しました。緩徐楽章では涙がこぼれました。

弦楽+ピアノって繊細な織物のよう。美しいです。

会場が大きかったので、遠くで音が鳴ってる感じではあったのですが、音楽にドップリ浸れて幸せでした。

3台のピアノは、ピアニストがお客さんにお尻を向けるように(背中と言えばいいのに)川の字に並べられ、オゾネさんが真ん中、ショートカットの児玉さんが右、髪の長い児玉さんが左のピアノを演奏なさいました。

「グレイト」の第一楽章の途中で時計をみたとき、15時すこし前だったんです。

確か15時40分終了と書いてあったから、あと40分あるのか、長い曲なんだな、、、

と思っているうちに意識が遠のきまして、その後はキープオン夢うつつ、演奏終了の拍手で目覚めたのが15時50分近く。

長いっ!!!

なんて長い曲なんだ。途中でフライング拍手あったしな。

寝てしまったのは幸いだと思いました(笑)。

自慢じゃありませんが、交響曲を眠らずに聴けたためしがありません。

どんな曲だったのか、全く覚えておらず。。。

演奏後、上海交響楽団の方々がとても嬉しそうな顔をしていたのが印象的でした。

次の会場に移動する途中、広場に人だかりが。

みれば一段高い所にピアノが置かれています。

演奏が始まるのを待っていた紳士に「何が始まるのですか」とたずねたところ、「あそこにいるピンク色の人がピアノを弾くようですよ」

みれば品のいい天童よしみさんといった風情の女性がスタンバイしてらっしゃいます。

(本物の天童よしみさんは『庶民的』なんです ←フォローのつもり)

あれは誰だ、誰だ、誰だ、デビルマ~ン、と心の中で歌っておりましたら、その紳士がプログラムを広げて

「ほら、この方のようですよ」

と教えてくださいました。

その方は海老彰子さんだったんですねぇcoldsweats01

初めて生でお顔を拝見しました。

お隣には姉の裕子さんもいらっしゃり、連弾でシューベルトの軍隊行進曲を演奏なさいました。

もっと聴いていたかったのですが、次の公演の時間になったので移動。

国立ロワール管弦楽団。

こんな大勢のフランス人をみたのは初めてだ!と、妙に感じ入ってしまいました。

さっきだってあんな大勢の中国人をみたのは初めてだったんだけど、遠目には日本人と変わらないので、特に思わなかったんですよね。

「未完成」はよかったです。深いのう…。

交響曲なのに寝なかったのは、2楽章しかないからガンバレ自分、と言い聞かせていたのもあるけど(笑)、曲がわかりやすかったからだと思います。

さすらい人幻想曲オケありバージョンは、かつて乃琶さんに紹介していただきました。

原曲であるピアノ版のほうが圧倒的に有名ですし、どうやら録音も多くはないようで。

生で聴けるチャンスは、これを逃したら二度とないかもしれないので、気合い入れて聴きましたよ。

おもしろかったです。

指揮者はハンガリー人だったかな、結構な巨漢のおじ様で、ともにあらわれたピアニストがこれまた予想していなかったsoふくよか系マダムでいらしたので目を見開いてしまいました。

オケありバージョンは、ピアノソロの超難所を、弦が何事もなくサラ~ッと弾くところがなんともいえません(笑)。

それをいっちゃおしまいよ、みたいな。

シューベルトがピアノ曲に無理を持ち込んでいるということがわかるのであります。

想像だけど、原曲はピアノ五重奏ぐらいの仕事をピアノ一台にさせてるんじゃないかしらん。

うまく編曲されてるな~と思う部分もあれば、テイストが変わっちゃったな~と思う部分もあります。

掛け合いになっているところはけっこうシックリきますね。

どの楽器に置き換えられているのか観察するのも(聴くだけじゃわからん)楽しいです。

曲の最後に両手ユニゾンで盛り上がっていく、私の大好きな箇所があるんですが、オケ版はそこにオケが分厚く乗っかっちゃって、「さすらい人」なのにラッパが華々しく鳴って勇壮な感じになっちゃって、たぶん、オケ全体で盛り上がって終わりたいんだろうけど、ちょっとどうなんだろうと思いました。

全体のバランスでしょうから、そこだけ見てどうこう言えるものじゃないのかもしれませんが。

ひとつ確実に言えるのは、原曲よりピアニストは楽、ということです(笑)。

ふだんピアノリサイタルばっかり行ってるので、今回はよい経験となりました。

記念にリングノートをひとつ買いました。

2008330

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