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2008年5月18日 (日)

アレクサンダーテクニーク・ボディマッピング講座

GWに「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと ボディマッピング講座」を受講してまいりました。

アレクサンダーテクニーク、ボディマッピングについてはコチラから検索してみてくださいませ。

体から無駄な緊張、動きを取り払うことにより、自身のポテンシャルがターボするupといった感じでしょうか。

理にかなった動きというのは、特別な筋肉や訓練が必要なわけではない、というのも大きな発見でした。

つまり、一生懸命に努力しなければ手に入れられないものではない、ということ。

自分にも、あなたにもできるのです。

教えていただく内容は、精神論でも抽象論でもない、まぎれもない「事実のみ」です。

頭はどこにあって、脊髄はどういう形をしていて、足はどう付いていて、腕は……???

宗教でも自己啓発でもございませぬ。

潜在意識のなせる技でもありません(笑)。

体の構造を正しく意識することにより、こんなにも自由な動きが可能なのだ、ということを実感いたしましたよ。

ワタクシの話だけですとなんのこっちゃわからんとおもいますが(汗)、一度体験すれば必ずやポンと手を打っていただけることと思います。

今回の講座で私が得た、具体的な収穫を申しあげましょう。

1.肩こりが減った

細かく眼を使う仕事をしていることもあり、つねに肩こりに悩まされているのですが、受講後はウソのように楽になりました。

いままでずいぶんと(無意識に)頭を後ろに反らせていたようです。

2.足を組まなくなった

坐骨で座ること、背骨と頭のバランスを意識することで、長時間楽に座っていられるようになりました。

いままでは足を組まないとダルくていられなかったのですが、こちらのほうが断然楽ちんなので、足を組みたくなくなりました。

3.アルペジオをはずさなくなった

楽器を「いつものように」演奏するという実習がありました。

楽器は歌の人あり、ヴァイオリン、トロンボーン、ピアノ、フルート等、それぞれです。

どの楽器を演奏するにせよ、体の使い方の根幹は同じなんですねぇ。

余計な力を入れない、正しいバランスをとる。

これが簡単そうで自分ではできないところでして、専門家に客観的にみていただくことが必要となります。

でも、実際に直してもらうことって、ほんのすこしなんです。

そのすこしが、自分では気づけないし、直せないところ。

グループレッスンの他の生徒さんたちのまえで演奏するという、少々緊張する場面でしたが、おもしろかった!

一度演奏したあと、先生に姿勢を直していただき、もう一度演奏する。

すると、ホントびっくりしますよ、声や音色がグワラッと変化するんです!!!

自分では違いがわからなくても、他の人の演奏はすごくわかりました。

無駄な力がとれた感じで、音量が増す人もあれば、音色がのびやかになる人もあり、まろやかになる人もあり。

私はピアノを弾きました。

一度演奏し、先生の指導のもと、座り方を直し(坐骨で座る)、上半身のバランスをほんの少し直していただき、視野を広くとるようにこころがけ、もういちど弾いてみたところ、やっぱり演奏が変わったらしいんです。

「出だしが違う」「音がやわらかくなった」と、他の生徒さんから意見をいただきました。

さらに、とてもとても嬉しいことがあったんですよ!

実習後、ひとりの受講生の方が

「まるで一枚の絵画のようでしたよ。とても素敵でした!ぜひこれからもがんばってくださいね(^^)。」

と声をかけてくださったのです!

(ちなみに演奏したのはブラームスのop.118-2、コブリン仕様)

嬉しかったです。一生忘れません。

ずっと自分は身もフタもない演奏をする、表現したいものが乏しい、表現力もないと思っていました。

それが何の利害もなく(笑)ヨイショする必要もないところで、このように言ってもらえるなんて。

ピアノを弾いてきてよかった、自分はまだまだ伸びるし上手くなれる、という前向きな気持ちになることができました。

そして帰宅後、ピアノの練習をしたところ、あれだけはずしまくっていたアルペジオをはずさなくなった上に、スピードも若干アップしました。

おそらく体の安定がよくなったことで、余裕ができたのだと思います。

なんかね、よく「見える」ようになりましたよ。

同じ曲でも、ミスタッチがあきらかに減りました。

なんかすごいじゃん、私ってば。

アレクサンダーテクニークは、同じところでグルングルン悩んでいる人には特に効果があるのではないかと思います。

今回はアレクサンダーテクニークのほんの入口をのぞいたところ。

一度で身に付くというものではなく、徐々に覚えこませていくという性質のものなので、ぜひとも続けて学習していきたいです。

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コメント

こんにちは!このテクニックのことは名前だけ知ってました。ルクセンブルクの音楽院でも掲示板などにはってあり、「ふ~ん、どんなものなのかな???」と意識しつつも素通りしてました。 
でもでも!かもたぬきさんの講座後のご感想を聞いて、「これはぜひ自分でも体験してみようかな♪」と思いましたヨ!

ピアノの演奏は勿論ですけど、日常の暮らしにも役に立つそうですので、それは興味津々です。もしかしたら子供との接し方まで上手く慣れそうな予感・・・!?毎日の家事が億劫にならず楽しくなるとか・・・?
(と都合の良い事ばかり想像してます・笑)

そして東京のグループレッスンが我が家から10位のところにあるようなので、アクセスもOK!ということで、一度申し込んでみたいと思います。
とても役に立ちそうな講座のご紹介、どうもありがとうございました。^^

投稿 oku | 2008年5月18日 (日) 07時13分

okuさん♪

実におもしろい講座でした。
受け取り方は人によって違うと思いますが、私が受けたグループレッスンではほぼ全員が「きてよかった」という感想でした。
体を楽にするって、なんて気持ちいいんだろうと思いましたよ。
いまのところ家事の楽しさ?には変化はないようです(笑)。

お宅の近くに教室があるとは、さすが東京。
音楽院に案内が出ていたということですが、そうそう、欧米では盛んなんですよね。
日本で教師をなさっている方々は、ほとんど外国で何年も勉強した方たちのようです。
現状では、教室を探そうにもなかなか大変だったりします。
うちからだと一番近くて100km先(笑)です。
子供が興味を持つようなら一緒に通ってもいいなと思っています。

投稿 かもたぬき | 2008年5月18日 (日) 21時49分

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