フケイキコールに警戒してか、今年は旅行などを控え、家でお正月を過ごした人が多かった、とマスコミ報道されていました。
それを実感する出来事がありまして。
正月のとある日の夜7時すぎ、義母の家のあかりがブツッと消えてしまいました。
電気ポットとホットカーペットのW使用のせいであろうと、暗中模索でブレーカーをチェックするも異常がない。
あれ?なんで?
マンションの通路灯はついている。
駐車場の照明もついている。
てことはウチだけだよねぇ、と言っていたら、通路がにわかにざわつきだしました。
どうもマンションの住居部分が一斉にブッチンしたらしい。
そんなことってあるの~、へぇ~、でも正月2日、管理人さんもいやしません、どうするの~。
暖房も消えちゃったよう。
暗いよ寒いよコワイよ~。
通路の明かりを頼りにしばらく待機していたら、管理会社に連絡がついたらしく、情報が回ってきました。
「このマンションは2本の電柱から電気を引いており、そのうち1本の電柱のヒューズが飛んでしまったらしい」
廊下や外、エレベータなどはもう一方の電柱から電気を引いているので何もなかったようなのです。
ブッチンした電柱からはこのマンションの住居部分と近隣一戸建て数件が電気を引いているらしく、のぞいてみると隣の一戸建ても真っ暗けでした。
マンション内のややこしい部分が壊れたとしたら復旧遅いぞ、と心配したのですが、電柱ならば電力会社の守備範囲、すぐに対応してくれるはず、ということでほっとしました。
そのとおり、すぐに関西電力の車がやってきて、ひとりの人が懐中電灯でくだんの電柱を照らし、もうひとりの人がひょいひょいひょいっと登っていきました。
停電でとりあえずヒマになってしまった住人はベランダに出て作業を見守ります。
ほどなく電柱の上のバケツ近くにあるヒューズが交換され、パチパチパチッと電気が全面復旧しました。
あちこちのベランダから拍手が起きてました(笑)
「ありがと~!」
という子供の声もしました。
結果30~40分程度の停電でしたが、電気がなければ暖
房もつかえず、いかに電気に頼り切った生活をしているかが身にしみました。
やれやれこれでひと安心…しかし。
各戸の電気使用量が多すぎた場合は、宅内のブレーカーが作動してシマイなわけです。
電柱のヒューズが飛んじゃったというのは、その電柱を頼っている全戸合計の使用量が多すぎるということだそうで、いくらヒューズを交換しても同じように電気を使ってたらまた停電するんじゃ…?
てな話をしていたら、1時間後にまたもや『ブチッ』と停電しちまいました。
どうするんだべさ?電気の使用をお控えくださいって言われるのか?
あっという間にまた関西電力の車がやってきて、今回は投光器でピカーッと電柱を照らし、なにやら本気モード(笑)
関西電力のおっちゃん数名も慌しく走り回っているようです。
まもなくおっちゃんがピンポ~ンとあらわれました。
「ご迷惑をおかけしてすみません、とりあえずヒューズを交換しますが、これ以上ご迷惑をかけられませんので、今夜中に電柱のトランスを大きいものに交換します。」
「交換のため、夜12時ぐらいからおよそ40分ほど、もう一度停電します。」
電力会社の対応の早さにちょっと感動。
トランス交換なんて大ごとだろうに、さすがというか、正月早々ご苦労様というか。
しかし義母は極度の冷え性で、電気毛布がないと眠れません。
「どうしようかしら、ワタシ寒くて眠れないわ。困ったわ。。。」
「早く寝てしまいましょう。暖房切れたら寒いし。さ、寝よ寝よ。」
つーわけで11時ごろに全員布団にもぐりこんでしまいました。
(いつもはもっと夜更かし)
眠ったあとも外はずっとガヤガヤしていて、ときおり目が覚めました。
義母は、うるさいし寒いし2時ごろまで眠れなかった、と言っていました。
翌日以降は停電することなく、今までどおり電気を使えています。
「長らくすんでいるけれど、こんなこと初めてよ。今年みんな家にいるから電気をたくさん使うんだわ。」
今回の教訓
・携帯電話の電池は予備を持っておく。携帯は電話にも照明にもなり、かなり便利なものであった。
・夜はさっさと寝る。
・電気はこまめに消す。
・防災用品を点検しておく。ちょっとの停電でもかなり不安なものでした。
最近のコメント